2015年9月18日から3日間行われる男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)の、日本対コロンビア戦の組み合わせが17日に発表され、チーム最年長のエース
錦織圭(日本)はシングルス2試合に出場。初日に行われるシングルス第2試合では、世界ランク123位の
A・ファリャ(コロンビア)と対戦する。
両者は過去に4度対戦しており、対戦成績は錦織が4勝全勝している。最後に対戦したのは2013年のデビスカップで、その時は錦織がストレート勝ちをおさめた。
世界ランク123位のファリャは現在31歳で、自己最高位は2012年7月に記録した48位。ツアー優勝はないが、昨年のハーレでは決勝で
R・フェデラー(スイス)と接戦を演じていた。
さらに、錦織は3日目に行われるシングルス第1試合では
S・ヒラルド(コロンビア)と対戦する。
今回錦織はこれまで日本を引っ張ってきた31歳の
添田豪(日本)が日本代表から外れ、初めてチーム最年長となった。
また、シングルスは
ダニエル太郎(日本)、ダブルスには
西岡良仁(日本)/
内山靖崇(日本)組が登場する。
日本とコロンビア戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:
ダニエル太郎 vs S・ヒラルド
・シングルス第2試合:
錦織圭 vs A・ファリャ
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
西岡良仁/ 内山靖崇組 vs
J・S・キャバル(コロンビア)/
R・ファラ(コロンビア)組
【大会3日目】
・シングルス第1試合:
錦織圭 vs S・ヒラルド
・シングルス第2試合:
ダニエル太郎 vs A・ファリャ
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