9月18日から3日間行われる男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)で、チームの最年長として出場するエース
錦織圭(日本)が16日、オフィシャルアプリ「KEI NISHIKORI」を更新した。
「デビスカップへのトレーニング」というコメントと共に、クレーコートでサービスからのストローク練習をしている動画をアップした錦織。
全米オープン初戦敗退後、徐々に調子を取り戻している様子の錦織は、デビスカップで
ダニエル太郎(日本)、
西岡良仁(日本)、
内山靖崇(日本)の3選手と共にワールドグループ残留をかけてコロンビアとアウェーで対戦する。
これまで日本を引っ張ってきた31歳の
添田豪(日本)は日本代表から外れ、今回西岡が初めて代表入りを果たし、また錦織が初のチーム最年長としてメンバーを引っ張っていくこととなった。
日本とコロンビアは2013年のプレーオフでも対戦しており、その時は錦織がシングルスで2勝、添田がシングルスで1勝をあげ、通算3勝2敗で日本がワールドグループ復帰を決めている。
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