テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は13日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)を6-4, 5-7, 6-4, 6-4で下して大会4年ぶり2度目の優勝を飾った第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が、試合後のインタビューで今シーズンを振り返った。
>>全米オープン対戦表<<今季行われたグランドスラム4大会のうち、全豪オープン、ウィンブルドン、そして全米オープンの3大会でタイトルを獲得したジョコビッチは、試合後のWOWOWの中継で「脅威的なシーズンだった。」と今季を振り返った。
「2011年に次いで素晴らしいシーズンだった。また、とっても楽しめたシーズンでもある。」と、ジョコビッチ。
「僕はこのスポーツが大好きだ。ロジャー(フェデラー)もこのスポーツにもの凄い情熱を燃やしている。僕も同じ。それがなければ今ここに立っていないだろう。モチベーションは常に持っている。だからこそ、前に進むことができる。」と、語っていた。
現在28歳のジョコビッチは今回の優勝により、キャリア通算55勝目、またグランドスラムでは10度目のタイトル獲得となった。
(引用元WOWOW)![アディダス](http://tennis365.net/user_data/img/campaign/image/adidas_novak_news.jpg)
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