男子テニスのロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は22日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第7シードの
西岡良仁が世界ランク249位のA・フェリー(イギリス)を6-3, 6-3のストレートで下し、今季の芝コートでの初戦を白星で飾るとともに、本戦入りに王手をかけた。
>>錦織 圭vsナヴォーネ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、フリッツら ロスシー国際組合せ<<>>ダニエル 太郎、シェルトンら マヨルカ・チャンピオンシップス組合せ<<28歳で世界ランク103位の西岡は、今季の芝コートシーズンの初戦として今大会に予選から出場。
この日の予選1回戦ではフェリーに対し、16本のウィナーを決めるなど主導権を握った西岡。ファーストサービス時に72パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間25分で今季の芝コートでの初戦を白星で飾り、予選決勝に駒を進めた。
勝利した西岡は予選決勝で予選第2シードの
A・ブキッチ(オーストラリア)と対戦する。ブキッチは予選1回戦で世界ランク325位のA・ベリエ(スイス)を下しての勝ち上がり。
なお、同大会の本戦には日本勢で世界ランク400位の
錦織圭がプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を使用し出場。錦織は1回戦で第6シードの
M・ナヴォーネ(アルゼンチン)と対戦する。
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