男子テニスのロスシー国際（イギリス/イーストボーン、芝、ATP250）は２６日、シングルス２回戦が行われ、予選勝者で世界ランク１０２位の西岡良仁が同４６位のＭ・ギロン（アメリカ）を6-7 (8-10), 6-4, 6-2の逆転で破り、チャレンジャー大会も含め今季初のベスト８進出を果たした。

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＞＞西岡 良仁、フリッツら ロスシー国際組合せ＜＜

両者はツアー本戦３度目の顔合わせで１勝１敗。直近では昨年１０月の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス（日本/東京、ハード、ATP500）１回戦で、そのときはギロンがフルセットで勝利した。

西岡は今大会、予選２試合を勝ち抜き本戦入り。１回戦ではワイルドカード（主催者推薦）で出場した世界ランク１４６位のＬ・ブロディ（イギリス）をストレートで破り初戦突破した。

一方のギロンは１回戦で第５シードのＦ・セルンドロ（アルゼンチン）をストレートで下しての勝ち上がり。

この試合の勝者は準々決勝で第３シードのＡ・ブブリク（カザフスタン）とラッキールーザーで出場している世界ランク８１位のＡ・ブキッチ（オーストラリア）のどちらかと対戦する。

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