テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は6日、女子シングルス4回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第19シードの
M・キーズ(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下し、5年連続のベスト8進出を果たした。
>>全米オープン対戦表<<準々決勝では姉で第23シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。
両者は今回が通算27度目の姉妹対決となる。直近では今年のウィンブルドン4回戦で対戦しており、その時は妹のセリーナがストレートで勝利している。過去はセリーナから見て15勝11敗。
今年の全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドンを制しているセリーナが今大会で優勝すると、1988年の
S・グラフ(ドイツ)以来 史上4人目の年間グランドスラム達成となる。
また、今年のウィンブルドンでタイトルを獲得したセリーナは、自身2度目となるグランドスラム4大会連続優勝の「セリーナ・スラム」を達成させている。
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