第42回全国中学生テニス選手権大会は24日、会津総合運動公園テニスコート(福島県会津若松市/芝)で男子ダブルス決勝が行われ、第1シードの増田健吾/ 小山真生組(東京・小平第二)と第2シードの白石光/ 福島琉汰組(東京・深川第三)のトップシード対決は、第2シードの白石/ 福島組が6-4, 3-6, 6-4のフルセット戦を制して優勝を飾った。
この試合、第1セットを先取した白石/ 福島組だが、第2セットの後半で増田/ 小山組に流れを持っていかれ、セットカウント1-1に。勝敗の決まる第3セットでは、白石/ 福島組がゲームカウント6-4で制し、勝利を手にした。
優勝した白石/ 福島組の白石は、同日行われた男子シングルス決勝で第4シードの市川泰誠(大阪・富田林市立第一)を下して優勝しており、今回は2005年の
守屋宏紀(日本)以来となる単複2冠を達成した。
男子ダブルス準決勝・決勝の結果は下記の通り。
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【男子ダブルス 決勝】
○白石光/ 福島琉汰組(東京・深川第三) 6-4, 3-6, 6-4 ●増田健吾/ 小山真生組(東京・小平第二)
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【男子ダブルス 準決勝】
○増田健吾/ 小山真生組(東京・小平第二) 6-0, 6-1 ●青木一真/ 小野寺翔組(宮城・八乙女)
○白石光/ 福島琉汰組(東京・深川第三) 6-2, 6-3 ●守谷岳/ 高畑里玖組(東京・小平第二)
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