男子テニスツアーのW&Sオープン男子(アメリカ/シンシナティ、ハード)は19日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードの
A・マレー(英国)、第8シードの
R・ナダル(スペイン)、前日に登場した第2シードの
R・フェデラー(スイス)のBIG4がそれぞれ初戦でストレート勝ちをおさめ、順当に3回戦進出を決めた。
BIG4でボトムハーフ(対戦表の下半分)に位置するフェデラー、マレー、ナダルの3選手。その中でフェデラーとナダルが勝ち進んだ場合、両者は準々決勝で対戦する組合せとなっている。
3回戦でフェデラーは第15シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)、ナダルは
F・ロペス(スペイン)と対戦する。
もしフェデラーとナダルが対戦する場合は通算34度目の顔合わせ。過去はナダルが23勝10敗と勝ち越しており、直近の対戦は昨年の全豪オープン準決勝で、その時はナダルがストレートで勝利している。
また上位シード勢が勝ち進んだ場合、フェデラーとナダルの勝者は、マレーと対戦する組合せ。
ナダルvsロペスの3回戦はセンターコート 日本時間21日の午前8時(現地20日の19時)以降、その後の同コートでフェデラーvsアンダーソンの3回戦が行われる予定。
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