ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は16日、18歳以下男子シングルス準決勝が行われ、第6シードの
小林雅哉(日本)(関東/グリーンテニスプラザ)が第1シードの
山崎純平(日本)(関東/日清紡ホールディングス)を6-2, 6-3のストレートで下し、決勝進出を果たした。
決勝では第2シードの
綿貫陽介(日本)(関東・グローバルプロテニスアカデミー)と対戦する。綿貫は準決勝で第3シードの
高橋悠介(日本)を6-2, 6-0のストレートで下し、高橋の2連覇を阻止している。
小林は、今年のインターハイ(平成27年度全国高等学校総合体育大会)個人戦シングルスに第1シードで出場したが4回戦で敗れた。
一方、決勝進出を逃した山崎は2009年のダンロップ全日本ジュニアテニス選手権12歳以下男子シングルスでタイトルを獲得している。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権18歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在 世界で活躍しており2006年は
杉田祐一(日本)、2008年は
守屋宏紀(日本)が優勝を飾った。
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