ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は15日、18歳以下男子シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
小林雅哉(日本)(関東/グリーンテニスプラザ)が第4シードの
徳田廉大(日本)(関東/荏原SSC)に6-4, 7-6 (7-2)のストレートで勝利し、ベスト4進出を果たした。
この試合、小林は一球一球声を出し、ポイントをとればガッツポーズをつくる気迫あるプレーで徳田をストレートで振り切った。
準決勝では第1シードの
山崎純平(日本)(関東/日清紡ホールディングス)と対戦する。山崎は準々決勝で第11シードの加藤彰馬(関東/横浜清風高)を7-6 (7-3), 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
小林は今年のインターハイ(平成27年度全国高等学校総合体育大会)個人戦シングルスに第1シードで出場したが4回戦で敗れていた。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権18歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在 世界で活躍しており2006年は
杉田祐一(日本)、2008年は
守屋宏紀(日本)が優勝を飾っている。昨年は
高橋悠介(日本)がタイトルを獲得した。
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