男子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は6日、シングルス3回戦が行われ、第6シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)は
S・ジョンソン(アメリカ)に3-6, 6-1, 3-6のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
今年に入ってからは思うような結果を残せていないディミトロフ。全豪オープンでは4回戦へ進出するも、全仏オープンでは2年連続の初戦敗退。昨年初のグランドスラム4強入りを果たしたウィンブルドンで、今年は
R・ガスケ(フランス)に3回戦でストレート負けを喫している。
7月にはロジャー・ラシード氏とのコーチ契約を解消、さらにこれまで交際していた
M・シャラポワ(ロシア)との破局が報じられた。
勝利したジョンソンは準々決勝で、第4シードのR・ガスケと第15シードの
J・ソック(アメリカ)の勝者と対戦する。
今大会は日本勢で第2シードの
錦織圭(日本)が勝ち残っており、2年連続のベスト8進出を果たしている。
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