女子テニスのバクー・カップ(アゼルバイジャン/バクー、ハード)は28日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク61位の
奈良くるみ(日本)は予選から勝ち上がった同283位の
O・サウチュック(ウクライナ)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
この日、奈良はファーストサービスのポイント獲得率を88パーセントとするサウチュックから1度もブレークすることが出来なかった。試合時間は1時間25分だった。
今大会には奈良の他にも
江口実沙(日本)が1回戦に登場したが、A・コンタベイト(エストニア)に5-7, 2-6のストレートで負けを喫している。
また
桑田寛子(日本)もダブルスに第3シードで出場するも、2回戦進出とはならなかった。
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