- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

復活ロディックの心境

男子テニスツアーのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード)ダブルスで一時的な復帰を果たす元世界ランク1位のA・ロディック(アメリカ)は、自身のテニス人生の歴史を刻んだ大会で再びコート立つことに不思議な気持ちでいる心境を明かした。

友人であるM・フィッシュ(アメリカ)の引退への花道としてペアを組んでコートに立つ32歳のロディックのツアー初のタイトル獲得は2001年の同大会だった。また、2012年のアトランタ・オープン優勝は、現役最後の優勝。2012年に引退したロディックは、この1週間だけ公式戦の舞台に立つ。

ロディックは月曜日に、アメリカ期待のジュニアである17歳のF・ティアフォとエキシビション・シングルスを行ったが、そのエキシビションの前に受けたインタビューで「高校生のパーティーへ戻るには年齢がいきすぎたような気分さ。」と語っていた。

ロディックとフィッシュは主催者推薦でダブルスの本戦にエントリーしている。

2010年・2011年に2連覇を達成しているフィッシュは、今年の全米オープンを最後に引退する意向を表明したばかり。今大会ではダブルスに加えてシングルスにも出場し、今後はシティ・オープンとW&Sマスターズに出場してから全米オープンに臨む予定。

フィッシュは2012年3月のマイアミ・マスターズでの敗戦の夜に激しい不整脈に襲われた。

ロディックは引退を表明してからのフィッシュが明らかに変化したと話す。

「彼(フィッシュ)が引退を表明して以来、最後の時が明白になってちょっと肩の荷が下りたように見受けられる。もう長い付き合いだし、何か出来たらと願っていた。」

ロディックは、フィッシュが病気と戦いながら現役を続けている姿を見ているのはとても辛かったと本音を語った。

「とても深刻な問題と戦っているんだと、屋根の上から叫びたかった。そんなやり方を彼は望んでいなかった。その状況から抜け出すやり方は、僕が決めることではなかった。」

フィッシュとロディックのダブルスは通算19勝6敗で、最後にペアを組んだのは2012年。

今大会、ダブルスではB・ブライアン(アメリカ)/ M・ブライアン(アメリカ)組が2001年以来の出場、第1シードでエントリーしている。シングルスではJ・イズナー(アメリカ)が4年連続の第1シードで出場している。

ロディックが今大会へ出場する最大の理由はフィッシュとのダブルスだった。それに加えて、現在世界ランク274位のティアフォとのエキシビションが組まれた。

「自分はきっと若手との対戦で打たれ強いんだと思う。」と語ったロディックは、ティアフォが最も好きな選手の1人だと伝えられた。「若者は大体、倒したいと思う前にそうやって言うんだ。」とジョークを飛ばしていた。

このエキシビションは、次世代のアメリカ人選手の育成へ向けてロディックの試みでもある。

全米テニス協会会長に任命されたばかりのM・ブラックマンは、ティアフォや他の若い選手達にとって、ロディックのような選手は大切な指導者だと語っていた。

「この職についてから最初の2カ月で最も励みになったことは、ロディックやフィッシュ、そしてJ・ブレイク(アメリカ)らチャンピオン達がまたコートに戻って指導し、直接選手達と触れ合おうとしてくれる気持ちが見れたことです。」とブラックマンは、引退した選手含め先輩達の若手への活動に感激していた。

(STATS - AP)

テニスサングラス


■関連ニュース■ 

・ロディック復活 複に出場
・ロディックvsブレイクの同期対決
・「全米で終わりにする」
(2015年7月28日12時10分)

その他のニュース

5月17日

シナー 逆転勝ち、復帰大会でV王手 (8時44分)

錦織圭 初戦は急成長中の19歳 (7時39分)

アルカラス 激闘制し初の決勝へ (0時48分)

5月16日

伊史上3人目、母国大会で決勝進出 (23時06分)

【1ポイント速報】アルカラスvsムセッティ (22時37分)

木下晴結/小林ほの香ペア 準V (21時17分)

大坂なおみら6月芝大会【出場者一覧】 (17時59分)

シナー・アルカラスら4強出揃う (16時16分)

世界1位に完敗「異次元」 (11時43分)

31年ぶり快挙、米選手が2年連続4強 (10時40分)

世界3位 死闘制し初の決勝進出 (9時23分)

シナー 世界7位に衝撃の圧勝で4強 (8時07分)

5月15日

19歳 虫賀心央ら 日本勢4名が8強 (20時04分)

内島萌夏 完敗で8強逃す (19時13分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsラヒモワ (18時43分)

トイレ行き3失点、まさかの事態 (18時12分)

世界1位 観客に「黙れ、クソ」 (16時58分)

ズべレフ苦言「もううんざり」 (16時18分)

母国大会で単複4強入り (14時49分)

新教皇 世界1位シナーと面会 (11時29分)

世界1位撃破 7度目で初勝利 (9時52分)

昨年王者ズべレフ撃破し初の4強 (8時18分)

5月14日

アルカラス 世界5位破り4強 (23時58分)

【1ポイント速報】アルカラスvsドレイパー (22時15分)

10代の日本勢7名が初戦突破 (22時12分)

ナダル 全仏OP広告でナレーション (21時02分)

大坂なおみ撃破の23歳、珍記録で4強 (18時10分)

ダニエル太郎 7連敗、苦闘続く (16時54分)

大ベテラン2名、全仏OP出場決定 (15時52分)

勝利目前で試合中断のハプニング (14時06分)

18歳 レーバー杯初参戦 (11時27分)

負傷の西岡良仁「良くなってきてる」 (10時13分)

連覇狙うズべレフ 盤石の8強入り (9時24分)

世界1位シナー リベンジ果たし8強 (8時28分)

18歳 北原結乃ら 初戦突破 (7時02分)

【動画】アルカラス、タイブレーク制し決勝進出!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!