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「全米で終わりにする」

全米テニス協会が公にしたところによると、元世界ランク7位で33歳のM・フィッシュ(アメリカ)が、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)を現役最後の大会にすると明かした。フィッシュは近年、不整脈による心臓疾患に悩まされていた。

心臓疾患が判明して以来フィッシュは、2013年から現在に至るまで公式戦には1度しか出場してはいないが、病気や怪我などでツアーから離れた選手に適応されるプロテクト・ランキングで全米オープンの男子シングルス本戦にエントリーする予定。

フィッシュは自身の公式ツイッターで「今年の全米オープンでテニス人生を終わりにするつもりさ。」とつぶいている。

エージェントであるジョン・トビアスがメールで語ったところによると、フィッシュは全米オープン前にアトランタ・ワシントン・シンシナティの3大会にも出場する予定でいる。

2011年に自己最高位である世界ランク7位を記録したフィッシュは、アトランタ大会をシングルスの復帰戦とすると同時に、既に引退している元世界ランク1位で友人でもあるA・ロディック(アメリカ)とダブルスを組んで出場することを先月公表した。

フィッシュが体調に異変を感じたのは2012年の3月だった。マイアミ・マスターズ敗戦後の夜に激しい鼓動に見舞われた。医師からその激しい鼓動の原因をはっきりさせた方が良いと説得され、数カ月のツアー離脱を余儀なくされたが、その年のウィンブルドンから復帰を果たした。

その後の全米オープンでは4回戦で、17度のグランドスラム優勝を誇るR・フェデラー(スイス)と対戦する予定だった。しかしフィッシュは医師から試合をすることを止められ、フェデラーと対戦する前に棄権を申し入れて大会を後にした。

そして2013年3月のインディアンウェルズ・マスターズで復帰し、その年は8月まで10試合を行った。だが今年3月のインディアンウェルズ・マスターズまで18カ月以上ツアーから離れていた。

「疑いもなく、全米オープンの舞台にまた立ちたいと強く願っている。2012年の全米オープンから全てが崩れ始めたんだ。だから、またあの大会で克服したいんだ。克服すると言っても、あの舞台に立てればいい。あそこから沢山の悪魔が現れたからね。」とフィッシュは先月語っていた。

アトランタ大会は来週の月曜日から、全米オープンは8月31日に開幕する。

水曜日に全米テニス協会が発表したところによると、今年の全米オープンの男女シングルス本戦には、男子で現在のランキング99位まで、女子では101位までの選手がストレートインを果たした。女子世界ランク29位で、昨年4強のS・ペン(中国)が腰の怪我から欠場を表明している。

女子世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)は全米オープンの優勝で、1988年のS・グラフ(ドイツ)以来となる年間グランドスラム達成を目指す。セリーナは今年、全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドンを制している。

(STATS - AP)



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