テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は7日、女子シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
M・シャラポワ(ロシア)は世界ランク47位の
C・バンデウェイ(アメリカ)に6-3, 6-7 (3-7), 6-2のフルセットで勝利し、2011年以来4年ぶりのベスト4進出を決めた。
この試合、第1セットを先取したシャラポワは第2セットもゲームカウント5-3とリードした。しかし、そこからバンデウェイに巻き返され1セットオールとする。
第3セットはバンデウェイに1ブレーク許すも、シャラポワはこのセットだけで3度のブレークに成功し、2時間46分で勝利を手にした。
試合後、シャラポワは「第1セットは支配出来たけど、第2セットは相手が攻撃的なプレーをしてきた。第3セットは第1セットを思い出してプレーした。」と、コメント。
準決勝では第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)と第23シードの
V・アザレンカ(ベラルーシ)の勝者と対戦する。
(コメントはWOWOWから抜粋)>>ウィンブルドン対戦表<<
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