テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は1日、女子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)、第4シードの
M・シャラポワ(ロシア)、第6シードの
L・サファロバ(チェコ共和国)、第16シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)らは順当に3回戦進出を決めたが、第7シードの
A・イバノビッチ(セルビア)、第11シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)、第19シードの
S・エラーニ(イタリア)のシード勢3選手が3回戦進出を前に姿を消した。
【会場でしか買えない 全英タオル】今大会、セリーナと姉のヴィーナスが順当に勝ち上がると、4回戦で対戦する組合せとなっており、今回は26度目の姉妹対決に近づいた。
さらに、第23シードの
V・アザレンカ(ベラルーシ)、
S・スティーブンス(アメリカ)らも順当な勝ち上がりを見せている。
また、第7シードのイバノビッチは、予選勝ち上がりの
B・マテック=サンズ(アメリカ)に3-6, 4-6のストレートで敗れた。
試合を通してイバノビッチに8度のブレークチャンスが来ていたが、ブレークしたのは1度。チャンスを活かすことが出来ず、マテック=サンズに3度のブレークを許して早期敗退を喫した。
また、ウィンブルドンの前哨戦であるAEGONクラシックで、準優勝を飾っていた第11シードのプリスコバだったが、
C・バンデウェイ(アメリカ)に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ、3回戦進出を逃した。
既に第3シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、昨年準優勝者で第12シードの
E・ブシャール(カナダ)は初戦で姿を消している。
>>ウィンブルドン対戦表<<
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