女子テニスで世界ランク2位の
M・シャラポワ(ロシア)は18・19日に行われるフェドカップ準決勝、ドイツとの対戦を足の怪我のために欠場する。
ロシア・テニス協会によると、シャラポワは幼少時代を過ごしたソチで行われる試合を「待ちきれない」と出場意欲を燃やすが、「足の怪我で十分な準備が出来なかった」と発表している。
ロシア・チームの監督
A・ミスキナ(ロシア)は、シャラポワが怪我をしたのは先月のマイアミ・オープンで、初戦となる2回戦で20歳の
D・ガブリロワ(ロシア)に敗れたのもその原因だと話している。
準決勝でロシアはドイツと対戦し、この対戦の勝利国はチェコ共和国とフランスの勝利国と対戦する。
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