男子テニスツアーの下部大会であるバトマン・カップ(トルコ/バトマン、ハード、賞金総額42,500ユーロ、優勝賞金6,150ユーロ)は11日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
守屋宏紀(日本)が第1シードの
B・カブチッチ(スロベニア)に1-6, 0-6で完敗し、決勝進出を逃した。
この試合、守屋宏紀はカブチッチにファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを取られ、第1セットで2度、第2セットで3度ブレークを許して49分で敗退した。
守屋宏紀は昨年7月に行われたバンク国際グランビー・チャレンジャー決勝で、F・マーティン(フランス)をフルセットの末に下してチャレンジャー大会初優勝を果たした。
《守屋宏紀 念願の初優勝》今回はバンク国際グランビー・チャレンジャー以来の優勝を狙うも、第1シードのカブチッチに完敗してベスト4に終わった。
勝利したカブチッチは、決勝で第2シードの
D・セラ(イスラエル)と対戦する。
セラは同日行われたシングルス準決勝で、S・マイネニ(インド)を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がりとなった。
■関連ニュース■
・守屋宏紀 2度目の優勝なるか・守屋「チャレンジしていきたい」・守屋宏紀「大きな自信になった」
■最新ニュース■
・錦織「想像してたが予想以上」・ロペス ベスト8で姿消す・ベルダスコ 地元選手と対戦へ
■最新動画■
・次世代のテニス界を担うラオニチを特集・錦織が自身初で大会初の3連覇達成