マイアミ・オープン男子 準々決勝
錦織 圭(4) vs. J・イズナー(22)
【第1セット】4-6
【第2セット】3-6
男子テニスのマスターズ大会、マイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は2日に行われるシングルス準々決勝に第4シードの
錦織圭(日本)が登場し、第22シードの
J・イズナー(アメリカ)と対戦し、4-6, 3-6のストレートで敗れた。
▼ 第2セット ▼第1ゲーム
イズナーのサービスゲームから始まった第2セット、ポイントをリードしていたイズナーは、ストロークをミスを犯し、錦織がポイントを連取。しかし、最後はワイド にサービスエースを決めてキープする。
第2ゲーム
錦織はイズナーに2本連続でリターンエースを決められて0-40とまたもイズナーにブレークチャンスを与えてしまう。これをしのぐことが出来なかった錦織は、最後フォアのストロークが大きくアウトして2度目のブレークを許す。
第3ゲーム
イズナーが40-0とゲームポイントを迎え、この後のポイントでイズナーのストロークに対して錦織はチャレンジをし、イズナーのストロークはアウトの判定で錦織にポイントが入るも、最後はサービスエースを決められてイズナーがキープ。
第4ゲーム
錦織はイズナーにバックのダウンザラインを決められ、15-40とブレークチャンスを与えてしまうが、ここをしのいでデュースに。しかし、錦織はラリー戦でバランスを崩し、イズナーのボールを返し切れず、ここでもブレークチャンスを与えるが、しのいでなんとかサービスキープする。
第5ゲーム
イズナーがサービスで圧倒し、最後はサービスエースでキープする。
第6ゲーム
錦織はイズナーにポイント追いつかれるも、最後はポイントを連取し、サービスキープ。
第7ゲーム
イズナーが難なくサービスキープし、1ブレークアップでイズナーリードが続く。
第8ゲーム
錦織はこの試合初めてのサービスエースを決め、ラブゲームでキープする。
第9ゲーム
イズナーが2本連続でボレーを決め、40-0と3度のマッチポイントを迎える。1度はしのいだ錦織だが、最後はサービスエースを決められて敗れた。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム
錦織はコイントスに勝利し、リターンを選択する。
イズナーのサービスで始まったこの試合、イズナーは1ポイント目でエースを決める。フォアハンドをネットし1ポイント落とすも難なくキープする。
第2ゲーム
錦織がサービスのこのゲーム、イズナーにフォアハンドのカウンターショットを決められるがサービスキープに成功する。
第3ゲーム
イズナーはラブゲームキープに成功する。
第4ゲーム
錦織は40-0から1ポイント落とすも、最後はファーストサービスをワイドに決めキープする。
第5ゲーム
イズナーは難なくサービスゲームをキープ。
第6ゲーム
イズナーにポイント先行を許した錦織だが、大事な場面でしっかりサービスを入れてゲームポイントを迎える。しかし、ストロークがアウトしてデュースとなるも錦織がキープする。
第7ゲーム
イズナーは逆クロスにウィナーを決め、最後はセンターにサービスエースを決めてラブゲームでキープする。
第8ゲーム
イズナーにポイントをリードされた錦織だが、イズナーのリターンをグランドスマッシュを決めるとポイントを連取してキープ。
第9ゲーム
イズナーリードとなったこのゲームで錦織は30-30と追いつくも、最後はサービスで圧倒されイズナーがキープする。
第10ゲーム
錦織は0-40とイズナーに3度のブレークチャンスを与えてしまい、ラケットを交換する。しかし、しのぐことができず、最後はイズナーのストロークがネットにかかって入り、錦織がこの試合初めてブレークを許して第1セットを落とす。
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