3月6日から8日にかけて行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は7日、大会2日目にダブルスが行われ、
添田豪(日本)/
内山靖崇(日本)組と
V・ポスピシル(カナダ)/
D・ネスター(カナダ)組が出場を予定している。
添田/ 内山組と対戦するポスピシルはダブルスランキング15位、ダブルス3勝をあげており、昨年のウィンブルドンで自身初タイトルを獲得すると7月に行われたアトランタ・オープン、10月に行われたスイス・インドア優勝とダブルスの才能が開花した。
パートナーのネスターは42歳のベテランでダブルスランキングは5位。
N・ジモニッチ(セルビア)と長く組み活躍しダブルス87勝を上げている。今年は
R・ボパンナ(インド)と組み今季既に2勝をあげているベテラン。
昨年行われた日本対カナダ戦では
錦織圭(日本)/ 内山靖崇組がネスター/
F・ダンチェビッチ(カナダ)組を6-3, 7-6 (7-3), 4-6, 6-4で下し、ワールドグループ制以降初のベスト8進出へ向け大きな1勝をあげている。
《デ杯2014年 日本vsカナダ ダブルス》日本とカナダは大会1日目を終え1勝1敗としている。
伊藤竜馬(日本)は世界ランク6位の
M・ラオニチ(カナダ)に挑んだがブレークチャンスを掴むことができずストレートで敗れ、日本のエース錦織はポスピシルと対戦し、少ないチャンスをものにしストレートで勝利している。
《第1試合 伊藤vsラオニチ》《第2試合 錦織vsポスピシル》両国にとってベスト8進出に向けてダブルスはなんとしても欲しい1勝、出場選手は試合開始の1時間前までなら変更が可能となっている。
大会2日目のダブルスは日本時間8日午前6時(現地時間7日午後1時)から行われる。
日本vsカナダの結果と組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:
●伊藤竜馬 vs
○M・ラオニチ 2-6, 1-6, 2-6
・シングルス第2試合:
○錦織圭 vs
●V・ポスピシル 6-4, 7-6 (7-5), 6-3
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
添田豪/ 内山靖崇 vs
D・ネスター/ V・ポスピシル
【大会3日目】
・シングルス第1試合:
錦織圭 vs M・ラオニチ
・シングルス第2試合:
伊藤竜馬 vs V・ポスピシル
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