アビエルト・メキシコ・テルセル男子 準々決勝
錦織 圭(1)vs. A・ドルゴポロフ(5)
【第1セット】6-4
【第2セット】6-4
【第3セット】0-0
男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル男子(メキシコ/アカプルコ、ハード、賞金総額1,548,755ドル、優勝賞金343,000ドル)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
錦織圭(日本)は第5シードの
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦し、6-4, 6-4のストレートで勝利し、準決勝進出を決めた。
▼ 第2セット ▼第1ゲーム
このセットもドルゴポロフのサービスゲームからスタート。ポイントリードしたのは錦織だが、バックハンドストロークがアウトし、ドルゴポロフがサービスキープ。
第2ゲーム
ポイントリードしていた錦織だが、ドルゴポロフにリターンエース、ストロークで圧倒されてデュースとなるも錦織がキープする。
第3ゲーム
ドルゴポロフも難なくサービスキープに成功。
第4ゲーム
錦織が最後のポイントをチャレンジ。サービスがラインにギリギリかかっており、サービスエースとなりキープする。
第5ゲーム
ドルゴポロフがスマッシュをネットにかけて錦織にブレークチャンスが訪れ、そのチャンスをものにした錦織がブレークに成功する。
第6ゲーム
錦織がブレーク直後のサービスゲーム難なくキープする。
第7ゲーム
デュースとなるも、最後はドルゴポロフがセンターにサービスエースを決めてキープ。
第8ゲーム
錦織がセンターにサービスエースを決め、サービスゲームをキープする。
第9ゲーム
ドルゴポロフがストロークをネットにかけ、30-0と錦織がポイントリードする。しかし、リターンフォアストロークをアウトして追いつかれる。その後デュースとなり、最後は錦織がフォアハンドをアウトしてドルゴポロフがキープする。
第10ゲーム
錦織が逆クロスにスマッシュを決め、マッチポイントを迎える。しかし、ドルゴポロフがリターンエースを決め、錦織がストロークをネットにかけて2本のマッチポイントをしのがれてデュース。その後3度目のマッチポイントを迎えるも錦織のボレーがわずかにアウト。しかし、最後はドルゴポロフがバックハンドをネットにかけて勝利をおさめた。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム
ドルゴポロフのサービスゲームで始まったこのゲーム、序盤から白熱したラリーが繰り広げられてデュース。その後も両者は6度のデュースと接戦を繰り広げも、錦織が第1ゲームからブレークに成功する。
第2ゲーム
ブレークに成功した直後の錦織のサービスゲームは、ラブゲームでキープ。
第3ゲーム
ドルゴポロフが最後、深いストロークを放ち錦織を圧倒してサービスキープ。
第4ゲーム
ドルゴポロフが、錦織のサービスに対して攻めの姿勢を見せるも錦織がサービスゲームをキープ。
第5ゲーム
ドルゴポロフはワイドにサービスエースを決めると、バックのスライスをコーナーいっぱいに決めてラブゲームでキープ。
第6ゲーム
錦織は、前に出てきたドルゴポロフのサイドを抜くショット、グランドスマッシュを決め、最後はドルゴポロフがリターンをアウトしてサービスをキープする。
第7ゲーム
ドルゴポロフがドロップショット、ストロークをネットにかけてポイントをリードした錦織にブレークチャンスが訪れるも、激しいラリー戦をドルゴポロフが制してデュースとなり、最後は錦織がバックハンドハンドのリターンをネットにかけてドルゴポロフがキープ。
第8ゲーム
錦織がストロークをアウトして0-30とポイントリードを許し、その後ドルゴポロフに初めてブレークチャンスを与える。しかし、錦織はそれをすべてしのいでデュースにするも、バックハンドのダウンザラインを決められてブレークを許す。
第9ゲーム
錦織がこのゲームで2度ドロップショットでポイントにし、リードするも追いつかれる。錦織はドルゴポロフの強烈なストロークに圧倒され、返すのがやっとという展開に。しかし、ドルゴポロフが2本連続ストロークをネットにかけ、錦織がこの試合2度目のブレークに成功する。
第10ゲーム
40-0と錦織に3度のセットポイントが訪れていたが、ドルゴポロフがドロップショットを決める。しかし、最後はバックハンドをネットにかけて錦織が2度目のセットポイントをもにして先取した。
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