メンフィス・オープン 男子シングルス準決勝
錦織 圭(1)vs. S・クエリー
【第1セット】5-7
【第2セット】7-6 (7-5)
【第3セット】7-6 (7-5)
男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、賞金総額659,070ドル、優勝賞金106,565ドル)は14日、男子シングルス準決勝が行われ、自身初の3連覇を狙う第1シードの
錦織圭(日本)と
S・クエリー(アメリカ)が対戦し、日本時間2月15日10時(現地時間2月14日19時)以降に開始する予定で、スタジアムの第3試合に組まれている。
▼ 第3セット ▼錦織のサービスゲームから始まった第1ゲーム、タイブレークを制した錦織はここを難なくキープ。
第2ゲーム、クエリーもサービスで圧倒してキープ。
第3ゲーム、40-0とリードした錦織だが、2ポイント返されて40-30。その後ダブルフォルトを犯してデュースとなり、クエリーのストロークに圧倒された錦織がブレークを許す。
第4ゲーム、クエリーがダブルフォルトを犯すもキープ。
第5ゲーム、サービスをしっかり入れた錦織が、最後クエリーのリターンアウトでキープする。
第6ゲーム、前に出てきたクエリーの横を抜くショット、クエリーのストロークがアウトし、ブレークバックに成功。ゲームカウントを3-3とする。
第7ゲーム、クエリーのストロークがアウトし、錦織がキープ。
第8ゲーム、錦織はクエリーに左右に揺さぶられるも粘り、ポイントを30-0とリード。しかし、錦織がリターンをアウトしてクエリーがサービスをキープする。
第9ゲーム、クエリーにリターンエースを決められるも、最後はネットプレーでサービスキープ。
第10ゲーム、錦織はクエリーのサービスゲームを崩すことが出来ず、クエリーが難なくサービスキープ。
第11ゲーム、40-15とポイントリードしたところで錦織がダブルフォルトを犯して40-30。その後もクエリーに深いショットを決められてデュースとなるが、キープする。
第12ゲーム、クエリーがフォアハンドをアウトし、30-15とポイントリード。その後も、クエリーのストロークがアウトし、2本のマッチポイントを迎える。しかし、クエリーがサービスエース、アプローチショットでデュースとなる。最後はクエリーが逆クロスに強烈なショットを放ち、この試合2度目のタイブレークへ。
タイブレークでは、1ポイント目からクエリーがミニブレークに成功するも、ダブルフォルトで錦織がブレークバック。しかし、その後クエリーが錦織のサービスポイントをさらにミニブレークしてリードを広げるが、錦織もブレークバックに成功。
そしてクエリーがダブルフォルトを犯して、錦織に2本のマッチポイントが訪れる。1本はしのがれるも、クエリーが最後リターンアウトして錦織が決勝進出を決めた。
▼ 第2セット ▼クエリーのサービスゲームから始まった第1ゲーム、錦織にブレークチャンスが訪れていたが、ストロークをアウトしてデュース。しかし、粘りを見せたクエリーがサービスキープする。
第2ゲーム、錦織はストロークを連続でネットにかけ、ポイントを0-30とするも4本返してキープ。
第3ゲーム、クエリーが強烈なサービスで圧倒し、サービスキープ。
第4ゲーム、アップテンポなラリー戦が繰り広げられるも、錦織がウィナーを決めて難なくキープする。
第5ゲーム、クエリーがバックハンドをネットにかけてデュース。しかし、ワイドのサービスエースと錦織にストロークアウトでクエリーがキープ。
第6ゲーム、40-0とリードしていた錦織だが、クエリーに2ポイント返されるもなんとかキープに成功。
第7ゲーム、クエリーがラブゲームでサービスキープ。
第8ゲーム、錦織がこの試合4本目のサービスエースを決めてラブゲームでキープ。
第9ゲーム、このゲームもクエリーが得意のサービスで圧倒してラブゲームで難なくキープ。
第10ゲーム、錦織も難なくラブゲームキープ。
第11ゲーム、クエリーもラブゲームでサービスキープする。
第12ゲーム、錦織がバックハンドをネットにかけるもクエリーがボレーをネットにかけてキープし、タイブレークに突入する。
タイブレーク、終始両者サービスキープとなり、錦織から6-5となった次のポイントを最後の最後でミニブレークに成功。第2セットを取り返す。
▼ 第1セット ▼クエリーのサービスゲームから始まった第1ゲーム、0-40から1ポイント返した錦織だが、クエリーがサービスエースを決めてサービスキープ。
第2ゲーム、クエリーがバックリターンをネットにかけてラブゲームでキープ。
第3ゲーム、クエリーがダブルフォルトを犯して30-15とポイントリードした錦織は、このゲームで初めてブレークチャンスが訪れるも、サービスでクエリーがしのぎキープ。
第4ゲーム、錦織は40-0とリードしていたが、ストロークで2本連続でミスし、クエリーにリターンエースを決められデュースとなる。しかし、錦織がポイント連取してキープ。
第5ゲーム、錦織が30-0とポイントリード。しかし、ここからクエリーが4ポイント連取してキープ。
第6ゲームでは、クエリーが左右に走らされるも粘りを見せ、錦織はスマッシュをミスし、ポイントを先行された。錦織は、クエリーにこの試合初めてブレークチャンスを与えるもしのいでデュース。強烈なクエリーのストロークに対して粘りを見せた錦織がキープする。
第7ゲームは、最後クエリーがワイドにサービスエースを決めて難なくラブゲームでキープ。
第8ゲーム、錦織はセンターに192キロのサービスエースを決め、サービスキープ。
第9ゲーム、0-40とクエリーがリードしていたが、ダブルフォルトを犯してデュース。ダブルフォルトに苦しんだクエリーだがキープする。
第10ゲーム、錦織はクエリーの力強いストロークを必至に返すもスマッシュを決められて2本のセットポイントを与えてしまう。しかし、クエリーがボレーをミスしてデュースとなり、ピンチを切り抜けた錦織がキープする。
第11ゲーム、デュースとなるも錦織のリターンがわずかにアウト。最後はストロークをネットにかけてクエリーがキープ。
第12ゲーム、クエリーに3度目のセットポイントを与えた錦織のバックハンドのダウンザラインがアウトし、ブレークを許して第1セットを落とす。
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