テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額15,561,973ドル)は23日、女子シングルス3回戦が行われ、第7シードの
E・ブシャール(カナダ)が
C・ガルシア(フランス)を7-5, 6-0のストレートで下し、2年連続4回戦進出を決めた。
この試合、ブシャールはファーストサービスが入った時59パーセントの確率でポイントを獲得し、ガルシアに3度のブレークを許すも7度のブレークに成功し1時間24分で勝利した。
ブシャールは第1ゲームからいきなりブレークを許すが、第2ゲームでブレークバックに成功する。
第5ゲームからは両者ブレーク合戦が続き、第12ゲームで3度目のブレークに成功する。
流れを掴んだブシャールは第1セット第11ゲームから8ゲーム連取し勝利した。
両者は2度目の対戦となり、ブシャールはガルシアに1勝1敗とした。
ブシャールは昨年の全豪オープンでグランドスラム初のベスト4進出し、全仏オープンベスト4、ウィンブルドン準優勝、全米オープンでは4回戦敗退とするも飛躍するきっかけの大会となった。
勝利したブシャールは4回戦で
C・ウィットフェフト(ドイツ)を6-4, 6-4で下した
I・C・ベグ(ルーマニア)と対戦する。
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