女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの香港大会(中国/香港、賞金総額1万ドル、ハード)は3日、シングルス決勝が行われ、19歳の
喜島瑞乃(日本)が21歳の
大前綾希子(日本)を6-2, 6-1のストレートで下し、ITFサーキット初優勝を果たした。
両者はITFサーキットで3度目の対戦となり、喜島は大前に2勝1敗とした。
喜島は今大会予選から勝ち進み、予選2回戦では千村夏実、本戦準々決勝では岡村恭香、決勝では大前綾希子らの日本勢を下し優勝した。
ダブルスでは第3シードの
鮎川真奈(日本)/
二宮真琴(日本)組が優勝した。
また、今大会の日本勢シングルスの成績は喜島瑞乃が優勝、大前綾希子が準優勝、岡村恭香がベスト8、
長谷川茉美(日本)と
瀬間友里加(日本)、二宮真琴が2回戦敗退、
岡田上千晶(日本)と鮎川真奈が1回戦敗退となっている。
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