女子テニスツアーのブリスベン国際女子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は2日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第2シードの
クルム伊達公子(日本)が
Ar・ロディオノワ(ロシア)を6-3, 6-3のストレートで下し、本選入りに1歩前進した。
両者は今回が初めての対戦となった。
この試合、クルム伊達はダブルフォルトを5度犯し、第1セットでは78パーセントあったファーストサービスの確率が、第2セットでは54パーセントと第1セットからファーストサービスの確率を落とすも、ロディノワのサービスゲームを5度ブレークに成功して1時間24分で予選2回戦に駒を進めた。
予選2回戦でクルム伊達は、E・クリチコバ(ロシア)と対戦する。
昨年同大会はストレートインで出場したクルム伊達は、1回戦で
O・ロゴウスカ(オーストラリア)を下すも、2回戦で
D・チブルコワ(スロバキア)にフルセットの末に敗れ、準々決勝進出とはならなかった。
《昨年同大会の記事はこちら》
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