男子テニスでユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める
錦織圭(日本)は22日、第47回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞を受賞した。
テニス選手初の受賞となった錦織は「今回は、このような賞を頂きありがとうございます。今年は全米オープン準優勝をはじめ、日本でも優勝することができ、初めてツアーファイナルにも出場することができたので、本当に充実した1年でした。来年は、再びグランドスラム決勝に戻ってこられるように、さらなる飛躍を目指して、たくさんの人に夢や希望を与えられるように頑張りたいと思います。」とコメントしている。
内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞とはプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として、1968年(昭和43年)の第1回日本プロスポーツ大賞より毎年開催され、大賞受賞者には国家的表彰として内閣総理大臣杯と賞状が授与される。
選考基準は1年間にプロスポーツ界全般を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味でもっとも貢献度の大きい業績を残したと認められる選手に贈られ、スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ、新聞、通信社54社のスポーツ記者の責任者で構成された選考委員が選出し、理事会で決定される。
過去にはイチロー、三浦和良、王貞治、長島茂雄が受賞しており、昨年はニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中将大が受賞している。
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