男子テニスツアーの下部大会、タイF11フューチャーズ(タイ/バンコク、ハード、賞金総額1.5万ドル)は3日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
内山靖崇(日本)が主催者推薦で出場のS・ワッタンクル(タイ)を6-4, 6-7 (7-9), 6-3の逆転で下し、ベスト8入りを決めた。
この試合、内山靖崇は15本のサービスエースを決め、ワッタンクルに1度もブレークを許さないサービスゲームを展開した。さらに、2度のブレークに成功した内山靖崇が準々決勝進出を果たした。
準々決勝で内山靖崇は、第6シードの
D・ウドムチョク(タイ)と対戦する。
内山靖崇は、先週タイで行われたフューチャーズでベスト4進出を果たすも、準決勝でJ・ジュン(アメリカ)に敗れて決勝進出を逃した。
《内山靖崇 逆転許して決勝逃す》また、同日行われたシングルス2回戦では、
関口周一(日本)がP・ブラファニッタ(タイ)に3-6, 4-6のストレートで敗れて姿を消した。
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