男子テニスツアーの下部大会、ITFフューチャーズのバンコク大会(タイ/バンコク、賞金総額1.5万ドル、ハード)は26日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
内山靖崇(日本)が
関口周一(日本)を4-6, 7-5, 6-2の逆転で下し、ベスト8進出を決めた。
この試合、内山靖崇は6度のダブルフォルトを犯すも15本のサービスエースを決め、関口周一のサービスゲームを3度ブレークに成功して8強入りを決めた。
準々決勝で内山靖崇は、J・グリルス(オーストラリア)と対戦する。
内山靖崇は、先日行われたダンロップ・スリクソン・ワールド・チャレンジのダブルスで、
松井俊英(日本)と組んで出場。決勝で
佐藤文平(日本)/ TH・ヤン(台湾)組を下してタイトル獲得を果たした。
内山靖崇と対戦するグリルスは、同日行われたシングルス2回戦で
内田海智(日本)を下し、準々決勝進出を決めた。
また、同大会のダブルスにグリルスと組んで出場している内田海智は、この日行われたダブルス準々決勝でN・ベンジャスパウ(タイ)/ R・ホッブス(シンガポール)組を7-5, 6-2のストレートで下してベスト4進出を決めた。
■関連記事■
・20歳内田海智 8強入り逃す・内山靖崇が快勝 日本人対決へ・リターン巧者の錦織は6位・錦織 右手首は「少し腱鞘炎」・中川 直樹プロへ 錦織に続くか
■関連動画■
・大活躍したラオニチが飛躍の今シーズンを振り返る!・フェデラーがスイス・インドアで6度目の母国優勝に挑む!