女子テニスの下部大会であるダンロップ スリクソン・ワールドチャレンジ(愛知県/豊田市、ハード、賞金総額7万5千ドル/優勝賞金約1万1千ドル)は23日、シングルス決勝が行われ、
青山修子(日本)は第4シードの
AS・メスタッチ(ベルギー)に1-6, 1-6のストレートで敗れ準優勝とした。
この試合、青山修子はメスタッチに5度のブレークを許し、自身のサービスゲーム2ゲームしかキープすることができなかった。
両者は2度目の対戦となり、4月に行われたカンガルーカップ国際女子オープンに続き青山修子はメスタシュに敗れた。
今大会、青山修子は1回戦でNL・ハン(韓国)、2回戦で第8シードのYF・シュ(中国)、準々決勝で第3シードの
土居美咲(日本)、準決勝で
T・タナスガーン(タイ)を下し決勝まで進んだ。
青山修子はシングルスで2月にカリフォルニアで行われたフレッシュ・スタート女子オープン、10月に行われたゴーセンカップ・スウィングビーチ牧之原国際レディース オープンテニストーナメントでも準優勝しており、今季3度目の準優勝となる。
また昨日行われたダブルス決勝でも準優勝としており、単複準優勝を果たした。
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