国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明テニスの森、ハード、賞金総額約2千6百万円/優勝賞金男女共に4百万円)は2日に本戦が開幕した。
前日の雨の影響で男女のシングルス予選2回戦が持ち越されているため、2日には男女のシングルス予選2回戦と決勝戦、シングルス本戦1回戦、ダブルス本戦1回戦が合計38試合行われる予定となっている。
男子シングルスではセンターコートの第2試合で、2年ぶり3度目の優勝を狙う第1シードの
杉田祐一(日本)が今年の全日本学生テニス選手権大会(インカレ)チャンピオンの
近藤大基(日本)(慶應義塾大学)と対戦する。
また14時以降に行われる予選決勝には38歳の
鈴木貴男(日本)が本戦出場をかけて登場する。
2日に開幕した橋本総業全日本テニス選手権は9日まで開催され、女子シングルス決勝が8日、男子シングルスと男女ダブルス・混合ダブルスの決勝が9日に行われる。
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