女子テニスツアーの下部大会、ゴーセンカップ・スウィングビーチ牧之原国際レディースオープンテニストーナメント(静岡/静波リゾート・スウィングビーチ、賞金総額2万5千ドル、砂入り人工芝)は19日、シングルス決勝が行われ、
青山修子(日本)は
T・マリア(ドイツ)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、大会準優勝となった。
青山修子はマリアのサービス、バックのスライス、そして高く跳ねるフォアに苦戦し、ネットに出るもロブとパスで勢いを止められミスが重なり、準優勝となった。
優勝したT・マリアまたマリアは
宮村美紀(日本)と組んで出場したダブルス決勝で、
二宮真琴(日本)/
田中真梨(日本)組を下し優勝し、単複優勝を果たした。
トロフィーを持ち家族と写るT・マリア青山修子は先週まで行われたジャパン女子オープンでダブルス初優勝を果たし、2週連続優勝とはならなかった。
《青山修子 ジャパン女子オープン・ダブルス優勝》
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