男子テニスツアーの下部大会であるインドール・オープン(インド/インドール、ハード、賞金総額5万ドル/優勝賞金約7千ドル)は14日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの
守屋宏紀(日本)がF・マーティン(フランス)に1-6, 3-6のストレートで敗れ、2回戦進出を逃した。
この試合、4度のダブルフォルトを犯した守屋宏紀は、ファーストサービスが入った時に獲得するポイントの確率が57パーセントとし、マルティンに6度のブレークチャンスから4度のブレークを許して1時間6分で敗退となった。
守屋宏紀は、先日行われた楽天ジャパン・オープンの予選を勝ち抜き、本戦出場を果たした。本戦1回戦では、
S・ジョンソン(アメリカ)に敗れて1回戦で姿を消すこととなった。
《楽天ジャパン・オープンの記事はこちら》7月に行われたバンク国際グランビー・チャレンジャーでは、今回対戦したマーティンと決勝で対戦し、フルセットの末に下してチャレンジャー大会初優勝を果たしたが、今回はマーティンにリベンジを許す形となった。
《守屋宏紀 優勝の記事はこちら》今大会には、守屋宏紀の他に日本勢から
内山靖崇(日本)が出場していたが、同日に行われたシングルス1回戦でL・ファン(台湾)に敗れて姿を消した。
勝利したマーティンは、2回戦で
チェン・ディ(台湾)と対戦する。
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