男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は29日、シングルス1回戦が行われ、オープニングマッチとなった
守屋宏紀(日本)と
S・ジョンソン(アメリカ)の対戦は6-7 (4-7), 1-6のストレートで守屋宏紀が敗れ、1回戦敗退とした。
この試合、守屋宏紀はジョンソンに2度のブレークに成功するも4度のブレークを許し、1時間41分で敗れた。
第1セット、守屋宏紀は第4ゲームで先にブレークを許すも、第5ゲームでブレークバックに成功する。
ここから4ゲーム連取しゲームカウント5-3とリードするも、ジョンソンに追いつかれてタイブレークに突入する。
タイブレークに入り、守屋宏紀は6ポイント目でミニブレークを許し第1セットを奪われると第2セット、4ゲーム連取されそこから2ゲームサービスキープするもその後はブレーク出来ず敗れた。
予選から勝ち進んだ守屋宏紀は早いタイミングで攻め、オープンコートを作りアプローチボレーを決めるという展開で攻めるが、ジョンソンから12度のサービスエースを決められ、パワーで押される試合となった。
《守屋宏紀 楽天OP予選突破の記事はこちら》両者は初対戦となり、勝利したジョンソンは
M・グラノジェルス(スペイン)と第2シードの
D・フェレール(スペイン)の勝者と対戦する。
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