女子テニスツアーのジャパン女子オープン(日本/大阪、ハード、賞金総額25万ドル/優勝賞金約1万2千ドル)は10日、ダブルス準決勝が行われ、
青山修子(日本)/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組が第1シードの
C・チャン(台湾)(台湾)/
Y・チャン(中国)(台湾)組を6-4, 6-3のストレートで下し決勝進出を決めた。
この試合、青山修子/ ボラチョーバ組はファーストサービスが入った時61パーセントの確率でポイントを獲得し、チャン/ チャン組から4度のブレークに成功し1時間20分で勝利した。
勝利した青山修子/ ボラチョーバ組は決勝で第4シードのD・ジュラク(クロアチア)/ M・モールトン=レヴィ(アメリカ)組と
L・アルアバレナ(スペイン)/
T・マリア(ドイツ)組の勝者と対戦する。
青山修子とボラチョーバは今年の全仏オープンとウィンブルドンで組んでおり、全仏オープンでは2回戦、ウィンブルドンでは3回戦でいずれも生涯グランドスラム達成ペアの
S・エラーニ(イタリア)/
R・ビンチ(イタリア)組に敗れている。
青山修子は今年8月に行われたシティ・オープンに次ぐ今季2勝目、キャリア5勝目を狙う。
ジャパン女子オープン、日本勢の結果はダブルスで
江口実沙(日本)/
穂積絵莉(日本)組、岡村恭香(日本)/
高畑寿弥(日本)組、
瀬間詠里花(日本)/
瀬間友里加(日本)組がベスト8、
二宮真琴(日本)/
田中真梨(日本)組、
大坂なおみ(日本)/
尾崎里紗(日本)組、
桑田寛子(日本)/
N・ラチーワカーン(タイ)組、
土居美咲(日本)/
E・スイトリナ(ウクライナ)組、
宮村美紀(日本)/
波形純理(日本)組、
日比野菜緒(日本)/
澤柳璃子(日本)組は1回戦敗退としている。
またシングルスでは土居美咲、穂積絵莉、青山修子、大坂なおみが2回戦敗退、江口実沙、
今西美晴(日本)、尾崎里紗、瀬間詠里花、桑田寛子が1回戦敗退としている。
<訂正>2014年10月12日
誤り:青山修子は
V・ドゥシェヴィナ(ロシア)と組み、昨年8月に行われたシティ・オープン以来のWTAツアー優勝を狙う。
訂正:青山修子は今年8月に行われたシティ・オープンに次ぐ今季2勝目、キャリア5勝目を狙う。
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