男子テニスツアーのチャイナ・オープン男子(中国/北京、ハード)は29日、ダブルス1回戦が行われ、
R・ナダル(スペイン)/
P・アンドゥハル(スペイン)組は
T・ベルディヒ(チェコ共和国)/
J・イズナー(アメリカ)組に5-7, 6-4, 4-10で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、ナダル/ アンドゥハル組は、ファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得するも、ベルディヒ/ イズナー組に10本のサービスエースを決められ、1時間23分で準々決勝進出を逃した。
世界ランク2位のナダルは、7月下旬に右手首の怪我をし、8月のマスターズ2大会、さらに全米オープンの欠場を余儀なくされていた。
《ナダル怪我の記事はこちら》ナダルは今大会がツアー復帰戦となったが、ダブルスで勝利をあげることは出来なかった。
また、ナダルは今大会のシングルスに第2シードとして出場、1回戦で
R・ガスケ(フランス)と対戦し、今回ダブルスのペアを組んだアンドゥハルは、1回戦で
J・ベネトー(フランス)と対戦する。
勝利したベルディヒ/ イズナー組は、準々決勝で第3シードの
D・マレーロ(スペイン)/
F・ベルダスコ(スペイン)組と
JJ・ロジェール(アンティル)/
H・テカウ(ルーマニア)組の勝者と対戦する。
■関連記事■ ・波乱 フェレールが初戦敗退・第7シード 期待の21歳下す・守屋 宏紀 本戦勝利ならず・錦織 楽天OP初戦は世界64位・錦織は7位浮上 西岡ら下げる
■関連動画■ ・進化を続けるフェデラーが語る好調の秘訣!・圧倒的な実績を誇るブライアン兄弟の軌跡に迫る!