女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は21日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)は第3シードの
A・イバノビッチ(セルビア)に2-6, 6-7 (2-7)のストレートで敗れ、4年ぶりの優勝を逃した。
ウォズニアキは試合後の会見で、今日の試合について「ところどころ良いプレーはあったのですが、アナ(イバノビッチ)の方が安定していいプレーが出来ていました。アナを走らせるためにワイドに打ち分けていたのですが、今日のアナは素晴らしかったです。」とコメントしいる。
イバノビッチとの対戦について「最初にプレーしたのは確か12歳くらいの時でした。ですがその頃のことはあまり覚えていません。前回対戦したのは今年の3月に行われたモンテレイ・オープンで、そこは高地なのであまり比較にはならないと思います。今日の対戦についてはアナが素晴らしかったです。」と話している。
《【東レPPO】本日最終日!》
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