テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は29日、男子ジュニア部門のシングルス予選決勝が行われ、予選第13シードの
高橋悠介(日本)(日本)が予選第4シードのJ・アルコナーダ(アルゼンチン)を6-3, 3-6, 6-0のフルセット下し本戦出場を決めた。
この試合、高橋悠介はファーストサービスが入った時70パーセントの確率でポイントを獲得し、アルコナーダから6度のブレークに成功し1時間44分で勝利した。
勝利した高橋悠介は本戦1回戦でF・バルディ(イタリア)と対戦する。
予選に出場していた日本勢で男子は予選第8シードの越智真(日本)と選抜高校テニス優勝の小林紀輝(日本)が出場しているがいずれも予選1回戦敗退し、女子では選抜高校テニス優勝の
大河真由(日本)(日本)が3時間を超えるフルセットの末に敗れている。
また本戦に出場している日本勢は高橋悠介を含む、第11シードの
山崎純平(日本)、第12シードの
中川直樹(日本)、
松村 亮太郎(日本)、福田創楽(日本)の5名が出場している。
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