テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は29日、男子ジュニア部門のシングルス予選1回戦が行われ、予選第13シードの
高橋悠介(日本)(日本)がP・キプソン(アメリカ)を6-1, 6-1のストレートで下し予選決勝進出を果たした。
この試合、高橋悠介は4度のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時81パーセントと高い確率でポイントを獲得し、キプソンのサービスゲーム7度全てブレークに成功し、1時間27分で勝利した。
勝利した高橋悠介は予選決勝でN・ツルチェッティ(イタリア)を6-3, 6-4で下した予選第4シードのJ・アルコナーダ(アルゼンチン)と対戦する。
高橋悠介は今年のインターハイ、全日本ジュニアで2冠を果たしている。
《高橋悠介 全日本ジュニア優勝の記事はこちら》また、予選に出場している選手で男子は予選第8シードの越智真(日本)と選抜高校テニス優勝の小林紀輝(日本)が出場しているがいずれも予選1回戦敗退し、女子では選抜高校テニス優勝の
大河真由(日本)(日本)が3時間を超えるフルセットの末に敗れている。
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