第36回全国選抜高校テニス大会(福岡/九州国際テニスクラブ、ハード)は27日、男女個人の準決勝・決勝が行われ、小林紀輝(秀明八千代・千葉)と
大河真由(日本)(秀明八千代・千葉)がそれぞれ優勝をおさめた。
個人戦(シングルス)は大会3日目にあたる24日から始まり団体戦で2回戦に進出した高校の登録No.1選手が対象となり、各校の団体戦が終了次第、個人戦に参加するため2回戦で敗退した高校の選手は1回戦から、決勝へ勝ち残った高校の選手は準決勝からとなる。
【男子、準決勝・決勝の結果】
準決勝
○小林紀輝(秀明八千代・千葉) vs ●斎藤 和哉(東海大菅生・東京), 6-3, 6-4
○古賀 大貴(大分舞鶴・大分) vs ●安上昂志(柳川・福岡), 7-6(7-5), 3-6, 6-3
決勝
○小林紀輝(秀明八千代・千葉) vs ●古賀 大貴(大分舞鶴・大分), 6-1, 6-1
【女子、準決勝・決勝の結果】
準決勝
○大河 真由(秀明八千代・千葉) vs ●原口 沙絵(湘南工大付・神奈川), 6-4, 7-6(7-3)
○リュー 理沙マリー(沖縄尚学・沖縄) vs ●上 唯希(園田学園・兵庫), 7-5, 6-4
決勝
○大河 真由(秀明八千代・千葉) vs ●リュー 理沙マリー(沖縄尚学・沖縄), 6-4, 6-4
優勝した小林と大河は、高校日本一の座とともに全米オープンジュニアのシングルス予選への出場権を獲得した。
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