男子テニスツアーのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)は第7シードの
L・ロソル(チェコ共和国)との対戦を前に左足首の捻挫のため棄権となった。
イズナーは3回戦の
M・ククシュキン(カザフスタン)と対戦中に左足首を痛めたと大会主催者が発表している。
イズナーは同大会、2011・2012年の優勝者で3度目の優勝を狙っていた。
勝利となったロソルは準決勝で第9シードの
ルー・イェンスン(台湾)と対戦する。
同時行われたシングルス準々決勝は以下の通り。
○L・ロソル(7) vs. ●J・イズナー(1), 棄権
○ルー・イェンスン(9) vs. ●
A・セッピ(イタリア)(14), 6-4, 6-4
○
J・ヤノヴィッツ(ポーランド) vs. ●
D・ゴファン(ベルギー)(QF), 6-4, 6-2
○
S・クエリー(アメリカ) vs. ●
G・ガルシア=ロペス(スペイン)(5), 6-7 (3-7), 6-2, 6-4
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