女子テニスツアーのニューヘイブン・オープン(アメリカ/ニューヘイブン、ハード)は18日、シングルス1回戦が行われ、予選勝ち上がりの
土居美咲(日本)が主催者推薦枠で出場の
K・フリッペンス(ベルギー)に3-6, 6-4, 2-6のフルセットで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
両者は今回が初めての対戦となった。
この試合、土居美咲はファーストサービスが入った時に62パーセントの確率でポイントを獲得し、フリッペンスのサービスゲームを2度ブレークに成功するも、それを上回る4度のブレークを許して1時間55分で1回戦敗退となった。
土居美咲は今大会、予選から出場して本戦出場を決めたが、1回戦で元世界ランク13位のフリッペンスにフルセットの末に敗れた。
また、先月のTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップでは、
E・スイトリナ(ウクライナ)と組んでダブルスに出場。決勝でO・カラシニコバ(グルジア)/ P・カニア(ポーランド)組を下して、WTAインターナショナル・ツアー初優勝を飾った。
《土居美咲が優勝の記事はこちら》同大会には、土居美咲の他に
奈良くるみ(日本)がストレートインで出場しており、1回戦で元世界ランク4位の
S・ストーサー(オーストラリア)に敗れて姿を消した。
《奈良くるみ1回戦の記事はこちら》土居美咲に勝利したフリッペンスは、2回戦で第5シードの
D・チブルコワ(スロバキア)と
A・ペトコビッチ(ドイツ)の勝者と対戦する。
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