女子テニスで世界ランキング元1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)はW&Sオープン女子(アメリカ/シンシナティ、ハード)に第10シードとして出場していたが、右ひざの故障のため欠場となった。
WTAによるとアザレンカは12日の練習後に欠場を申し入れ、アザレンカの代わりに
M・バーテル(ドイツ)がラッキールーザーとして本戦出場となる。
アザレンカはウィンブルドン1回戦、
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)と対戦中に右ひざを痛め、その後はシティ・オープン、ロジャーズ・カップと続けて出場するも、今回は25日から開幕する全米オープンに出場するための欠場となる。
アザレンカは同大会昨年の優勝者で全米オープンは2012・2013年と2年連続準優勝を果たしている。
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