女子テニスツアーのロジャーズ・カップ女子(カナダ/モントリオール、ハード)は7日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第15シードの
L・サファロバ(チェコ共和国)を7-5, 6-4のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、セリーナはファーストサービスが入った時76パーセントの確率でポイントを獲得し、サファロバから3度のブレークに成功し、1時間30分で勝利した。
両者は7度目の対戦となり、セリーナはサファロバに7戦全勝とした。
勝利したセリーナは準々決勝で
S・ロジャース(アメリカ)を6-1, 6-0で下した第11シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)と対戦する。
また、姉の
V・ウィリアムズ(アメリカ)も第6シードの
A・ケルバー(ドイツ)を6-3, 3-6, 6-4のフルセットで下し勝利している。
ヴィーナスは準々決勝で第4シードの
M・シャラポワ(ロシア)を6-2, 4-6, 6-2で下した第14シードの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)と対戦する。
ウィリアムズ姉妹が共に準々決勝を勝利した場合、準決勝で姉妹対決が行われる。
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