男子テニスツアーのマスターズ大会であるロジャーズ・カップ男子(カナダ/トロント、ハード)は7日、シングルス3回戦が行われ、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)は
K・アンダーソン(南アフリカ)に6-7 (8-10), 5-7のストレートで敗れ3回戦敗退となった。
この試合ワウリンカはファーストサービスの確率が43パーセントと低く、アンダーソンに11度のサービスエースと2度のブレークを許し、1時間44分で敗れた。
両者は5度目の対戦となり、ワウリンカはアンダーソンに3勝2敗とし、3月に行われたBNPパリバ・オープン男子に続き2連敗となる。
《アンダーソンvsワウリンカ BNPパリバ・オープン男子》アンダーソンは同大会5度目の出場で初の準々決勝進出となり、準々決勝で第17シードの
T・ロブレド(スペイン)を7-5, 5-7, 6-4で下した第7シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。
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