女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)が9月13日(土)から21日(日)、有明コロシアム及び有明テニスの森公園コートにて開催され、最終日である9月21日のシングルス決勝戦終了後に行うエキシビションマッチに、元女王
M・ヒンギス(スイス)と元世界ランク3位の
M・マレーバ(ブルガリア)が登場することが決定した。
過去30回の歴史を誇る本大会には、毎年その時代を象徴する世界のスーパースターが出場しているが、このエキシビションマッチはその30年の歴史の中で活躍し、伝説を残した選手によるレジェンドマッチとして今回初めて行われる。
記念すべき第1回レジェンドマッチに参加するのは、1997・1999・2000・2002・2007年の大会最多回数となる5度の優勝を誇るヒンギスと、第1回大会で初代女王となったマレーバの2選手。
今回は、この2選手が大会最終日にシングルス決勝戦後のコートに登場し、本大会を締めくくるに相応しいレジェンドのエキシビションマッチを行う。
また、このレジェンドマッチは、国内のテニスファンに贈るスペシャル企画として今後も継続していく予定。
本戦には世界ランク8位の
A・ケルバー(ドイツ)、同ランク9位の
J・ヤンコビッチ(セルビア)、同10位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)、同11位の
A・イバノビッチ(セルビア)、同13位の
C・ウォズニアキ(デンマーク)、同15位の
S・エラーニ(イタリア)、主催者推薦で同ランク88位の
クルム伊達公子(日本)が出場予定となっている。
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