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22日に開幕する東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)のダブルスに主催者推薦として出場を予定していたM・ヒンギス(スイス)が、本大会を欠場することが大会事務局より発表された。欠場の理由は「個人的都合」としている。
元世界女王のヒンギスは今年、6年ぶりの現役復帰を果たしていた。「シングルスでの復帰は無い。」と語るヒンギスは、D・ハンチュコバ(スロバキア)とのペアで復帰戦となったサザン・カリフォルニア・オープン初戦を白星で飾り、2大会連続の初戦突破を果たす。しかしその後は、全米オープン前哨戦として知られるニューヘイブン・オープン、続く全米オープンで初戦敗退となった。
今大会には、世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)、同2位のV・アザレンカ(ベラルーシ)、同3位のM・シャラポワ(ロシア)ら上位ランク選手に加えて、森田あゆみ(日本)がシングルス本戦から、クルム伊達公子(日本)がシングルスとダブルスともに本戦からの出場予定となっている。
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