男子テニスツアーのアトランタ・オープン(アメリカ/スタンフォード、ハード)は26日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの
V・ポスピシル(カナダ)/
J・ソック(アメリカ)組がN・バリエントス(コロンビア)/
V・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)組を6-3, 6-2のストレートで下し、決勝進出を決めた。
この試合、ポスピシル/ ソック組はファーストサービスが入った時に82パーセントと高い確率でポイントを獲得し、バリエントス/ エストレージャ=ブルゴス組のサービスゲームを6度のブレークチャンスから5度ブレークに成功して56分で勝利をおさめた。
決勝でポスピシル/ ソック組は、
S・ジョンソン(アメリカ)/
S・クエリー(アメリカ)組と対戦する。
ポスピシル/ ソック組は、先日行われたウィンブルドンのダブルスに初めてペアを組んで出場。決勝で
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組をフルセットで下し、初優勝を飾っていた。
《ポスピシル/ ソック組 優勝の記事はこちら》また、ポスピシルとソックは今大会のシングルスにそれぞれ出場しており、ポスピシルは準々決勝で
D・セラ(イスラエル)に、ソックは準決勝で同胞で第1シードの
J・イズナー(アメリカ)に敗れている。
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