女子テニスツアーのバクー・カップ(アゼルバイジャン/ バクー、ハード)は22日、シングルス1回戦が行われ、
江口実沙(日本)が第3シードの
M・リバリコワ(スロバキア)を6-4, 7-6 (9-7)のストレートで下す金星を上げ、自身初のWTAツアー本戦勝利となった。
この試合、江口実沙はファーストサービスが入った時68パーセントの確率でポイントを獲得し、リバリコワから3度のブレークに成功して2時間5分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した江口実沙は2回戦で、
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)が第1セット終了時点で棄権したため、勝ち上がった
U・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。
また同大会には第4シードとして
奈良くるみ(日本)が出場していたが、元世界ランク4位の
F・スキアボーネ(イタリア)に敗れている。
《奈良くるみバクー・カップ1回戦の記事はこちら》
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