女子テニスツアーのバクー・カップは21日、シングルス予選最終ラウンドが行われ、予選第12シードの
江口実沙(日本)が
A・ヘッセ(フランス)を6-2, 6-3で下し、本戦出場を決めた。
この試合、江口実沙はファーストサービスが入ったとき63パーセントの確率でポイントを獲得し、ヘッセから6度のブレークに成功し1時間23分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した江口実沙は本戦1回戦で第3シードの
M・リバリコワ(スロバキア)と対戦する。
本戦第4シードには
奈良くるみ(日本)が出場しており、1回戦で世界ランク75位の
F・スキアボーネ(イタリア)と対戦する。
また同日行われた本戦シングルス1回戦では
S・ボーゲル(スイス)が
A・カダントゥ(ルーマニア)を6-1, 6-4で下し、
S・ペア(イスラエル)が第6シードの
Y・モイスバーガー(オーストリア)を6-2, 6-4で下し、
U・ラドワンスカ(ポーランド)は
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)が第1セット終了時点で棄権し、
K・ピテール(ポーランド)が
Kr・プリスコバ(チェコ共和国)を6-7 (4-7), 6-3, 6-4で下し、第5シードの
B・ヨバノフスキ(セルビア)が
P・メイヤー(オーストリア)を2-6, 7-5, 6-3で下し、
P・パルメンティエ(フランス)が
A・ドゥルゲル(ルーマニア)を6-4, 6-1で下し勝ち進んでいる。
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