男子テニスツアーの下部大会、バンク国際グランビー・チャレンジャー(カナダ/ グランビー、賞金総額5万ドル、ハード)は19日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
守屋宏紀(日本)が第8シードのJ・マギー(アイルランド)を6-2, 5-7, 6-3のフルセットで下し、決勝進出を決めた。
この試合、守屋宏紀はファーストサービスが入った時66パーセントの確率でポイントを獲得し、マギーから6度のブレークに成功し2時間22分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した守屋宏紀は決勝でF・マーティン(フランス)と対戦する。
現在世界ランク164位の守屋宏紀に対しマーティンは同ランク500位としており、守屋宏紀はチャレンジャー大会4度目の決勝進出にして初優勝を狙う。
また同大会、日本勢は
吉備雄也(日本)が出場していたが1回戦敗退としている。
■関連記事■ ・杉田 祐一 日本勢唯一の4強・奈良 くるみ 第2シードに完敗・フェデラーが氷河でテニス・カルロビッチ 連覇に王手・ガスケ 世界92位に敗れる
■関連動画■ ・連続出場記録を持つロペスが登場!・昨年覇者が5連敗中のガスケに挑む!